やっと長い旅から家に帰ってきた。疲れたー。
「鴻上尚史のほがらか人生相談ベスト」と、「コミュニケーションのレッスン」を行きの飛行機で一気に読了。
鴻上さんの人生相談は、ネットでこのベスト版の12話にでてくる女性の話をネットで読んで、影響され、「春にして君を離れ」という本を読んだのがきっかけ。とはいえ、本を読んでから7年も経っている。
前書きにも書いてあったけど、「ほがらか」といいつつも、相談はシリアスなものが多い。
以下はのこった言葉。
「相手にとって何が『おみやげ』になるかを考えることは、つまり、相手を理解しようとすることです。」
「立場が違えば、ただ事実を語っただけで自慢と取られます。」
「もし、『独りよがりのアドバイス』というものがあるとすると、それは、相手の事情を想像しないまま、自分の当たり前だけを前提にするアドバイスのことです。」
「悩んでいるのが自分だけではないと知ることは、生きる勇気になる」
「自分がちゃんとできたんだから、あなたもしなさい。自分はがんばって努力したから、あなたも努力しなさい。きっとできるはずだ。それができないのは、あなたの努力が足りないからだ」
「相手のことをおもっているつもりで、自分の考えを無意識に押し付けている」
「みんな苦しい人生を生きています。どんな人もです。なんとか生きるエネルギーを絞り出しているのです。そんな時、『否定だけを語る人』『愚痴だけを言う人』『マイナス思考の人』は、前向きのエネルギーを吸い取ります。誰が、そんな人の周りにいたいと思うでしょうか。」
「『考えること』と『悩むこと』を区別する」
「ある感情に振り回されている時、『自分はどうしてそう感じているんだろう?』と考えることは、一時的にであれ、その感情から自由になる方法です。少しでも自由になれば、自分にとって何が一番いい方法なんだろうと考える余裕が生まれるのです。」
言語化することで、理性で落ち着く。言語化の巧みさ、理屈の巧みさが、鴻上さん、素晴らしい。
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