車検、「どうする財源」読了

今日は土曜日。今日も寒くて冬のよう。

この2週間、ゴルフのことは全然考えられていません。

更に、おととい皮膚科で受けた治療がまずくて、足の裏に大きな血豆ができてしまい歩くのも不自由。

今日も昼までベッドに籠ってしまいました。

ただ、今日は車検の予約があったので、何とか起きだして、車検を受けてきました。

作業を待っている間に中野剛志氏の「どうする財源ーー貨幣論で読み解く税と財政の仕組み」を読了。

信用創造が銀行のレベルではなくて、国のレベルで行われているという視点は新鮮というか、あまり考えたことがありませんでした。ローンでお金ができて、返済で消滅するのと同様、国債の発行でお金が生まれて、納税で消滅する、とのことです。なるほど。

以前読んだ、ヴェルナー教授の「円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか」を思い出しました。大蔵省が商業銀行を統制してマネーサプライをコントロールするという、日本独特の仕組みがどれくらい効率的で、それを実現できない西欧の政府につぶされたという話です。

明日は早起きして、父の施設の部屋の片付けにいってこようと思っています。